今回のテーマは、「お金」です。
以前、ギタリストの「お金」について、こちらの記事にさせていただきました。
こちらの記事、ものすごい反響をいただき、いつもの何倍ものアクセス数がありました。
やはりお金について、皆さんも気になるところですし、
ギタリストを目指す人にとっては本当に重要な問題だと思います。

そこで今回は、私が考える、
「若手ギタリストが儲ける方法」について書いていきたいと思います。
やはり儲かるかどうかには、その人の力量が大きく関わってきます。
ギターの技術だけではなかなか上手くいかないものです。
ではどうすればよいのか。
ここからは、儲ける第一歩として、誰にでもできることを書いていきたいと思います。

まず、ギタリストの商品は、大きく分けてこの二つ。
演奏とレッスンです。
この二つで儲けるには、
「演奏の場・ギャラを増やす」「生徒をたくさん集める」
ということになります。
しかし、若手ギタリストがこれをすぐに達成するのは難しいですし、
何より、どれだけ頑張っても先生方には勝てません。
ではどうすればよいのか?

それは
「商品数を増やす」ことです。
商品数とは何か?
例えば、私が現在展開している商品は
「演奏」「レッスン」に加えて、
「CD」「グッズ」そして、ブログ記事の「ギター学」です。
まだまだ新たな商品を考案中ですが、
何故商品数を増やすと儲かるのか?
我々若手ギタリストには、まだまだ知名度がなければ、ファンも少ないのです。
そしてその数少ないファンの方々に、応援して頂かなければいけません。

でも商品数が少なければ、その方々も同じ商品を買うしか応援の方法がなくなってしまいます。
それではいくら応援していても、同じ商品だけを購入し続けるのは無理がありますよね。
そこで、たくさんの商品があれば、
ファンの方もその中から、好きなものを選んで購入することができます。
また、そのお店(ギタリスト)を知らない人でも、
品揃えがたくさんあれば、少し見てみようかな?と思ってもらえます。
もちろん、ただただ商品を作りまくるだけではダメです。

売れずに、在庫を抱えてしまうだけです。
そこもお店と同じで、
「需要がある」「他のお店にはない」「クオリティーの高いもの」
でなければいけません。
言うなれば、
これらに当てはまるものを考えられる「発想」がギタリストにとって一番重要なのかもしれません。
そしてここから、一番お伝えしたいことを書いていきたいと思います。
そもそも、ギタリストなのに「お金」の話ばかりでいいの?と思われているかもしれません。
何故「お金」についてテーマにするのか。
それは、皆さんの生活にとって「お金」が大切なのと同様、
音楽家にとっても、「お金」がとても重要だからです。
今現在、「若手演奏家が金額を求めるのは良くない」という傾向があると感じます。
しかし我々演奏家も、安定した生活ができなければ、
いい音楽は作り出せませんし、柔軟な発想は生み出せなくなります。
もちろん、切羽詰まった生活だからこそできる音楽もあると思います。
ですがずっとそれでは、心が疲れてしまいます。
心が疲れてしまえば、音楽を辞めざるを得なくなります。
「本当にいい音楽が聴きたい」
「応援しているアーティストにもっと高みを目指して欲しい」
「たくさんのギタリストが誕生して欲しい」
そう思ったら、是非そのアーティストの商品を買ってあげてください。

たくさん買ってもらえれば、
アーティストももっともっといい商品を考えて、よりいい音楽を作り出します。
つまりそれが「アーティストへの投資」になるのです。
私も微力ながら、ギター界の発展を心から願っています。
そのためには「いい演奏家」が「いい音楽を生み出せる」環境を作り、
その姿を見て、「自分もクラシックギタリストになりたい!」と
思ってくれる人たちを増やすことが最も重要なのだと思います。
クラシックギターを愛する皆さん、
クラシックギター界にどんどん「投資」をして、この業界を盛り上げていきませんか?
皆さんに、少しでも共感して頂けたら幸いです。










